BMW 車検 ウォーターポンププーリー&テンショナー交換
おはようございます!涼しくなり過ごしやすくなりました(*^_^*)
今日は、以前車検で入庫されたBMW F20 1シリーズ 116の紹介です!
N13B16Aというエンジンで1.6リッターターボ付きです
このエンジンのウォーターポンプ(クーラントを循環させるポンプ)の駆動方法が少し他のエンジンとは違います(^^)/
今まではベルト駆動(もしくは電動)でしたが、このエンジンはウォーターポンププーリーにラバーを取付けしてテンショナーローラーで駆動させています。
これは冷間時は少しだけ駆動させて、温間時は全開で駆動させるという作動をこのテンショナーが担っているのです(‘ω’)ノ
とても良い方法と思いますが、今回車検でお預かりした車両はこのプーリーのラバー部にヒビ割れがあり劣化が進んでいましたので、オーナー様に説明をして交換させて頂きました。
しかし作業中、疑問に思ったのですが何故このプーリーのラバーにこのようなヒビ割れが入ってしまったのか・・・(^^;)
多少ですがエンジン上部からオイルがにじんでいましたので、もしかしたらそれが原因かもしれません。。。
キレイにして様子を見てみることにしてみました。
1ヶ月くらいしたらオーナー様に連絡して確認をしたいと思います。