ブレーキパッド交換 ローター研磨
ブレーキは車の中でもっとも重要な部品ではないでしょうか??
走行中ブレーキが効かなくなったら・・・・と考えただけでも恐ろしいですね(*_*;
ブレーキは摩擦していますのでパッドが擦り減っていき、徐々に厚みがなくなっていきます。
(だいたい3~4㎜ぐらいが交換目安です)
さて、ブレーキパッドが少なくなったらもちろん交換しなくてはいけないのですが、実はディスクローターの方も注意して見ていただきたいポイントがあります。
ローターが写真のようにレコード状に線が入っていたり、ローターの内輪・外輪がデコボコしていませんか?サビはありませんか??
上記のような状態のローターは、ブレーキパッドを交換する際、研磨(もしくは新品交換)をお勧めしています。デコボコした状態のローターに新品のパッドを取り付けても、接地面が少ない為性能を十分に発揮することができません。さらにパットの寿命も短くなるので、ブレーキパッドを交換するのであればローター研磨(または新品交換)することをオススメします(^^)/
・粗削り(深さ0㎜)
ローターが凹凸していたことがお判り頂けると思います。
・粗削り
ローターの当たり面がフラットになるよう、徐々に刃を深くしていきます。
・仕上げ削り
刃を仕上げ削り用に変え、LOWスピードで削り完了です!
ブレーキを踏み込んだ時に違和感があったり、ブレーキ鳴きが気になる等ありましたら、それはブレーキパッドやローターの状態によるものかもしれません。お気軽にご来店ください!