プジョーRCZ クーラント漏れ修理
今回はプジョーRCZのクーラント漏れ修理のご紹介です。
この車両は1.6Lターボエンジンを搭載しています。このエンジンはBMWとの共同で開発されたエンジンのためMINIなどにも搭載されている系統のものです。
このエンジンはシリンダーヘッド横に付いているサーモスタットハウジングからのクーラント漏れを起こす車両が多いのですが、こちらの車両はオイルエレメントハウジングの取り付け部からクーラント漏れをしていました。
このオイルエレメントハウジングはマフラーに非常に近い所にある為、構造上熱の影響により取り付け部のパッキンが硬化しやすい傾向にあります。
このパッキンを交換するにはマフラーやヒートガードなどを脱着しないといけない為、少し面倒ですが無事作業終了となりました。
ありがとうございました!