本日は BMW320i  E46のご紹介です！

エンジンオイルが漏れており、その漏れ出したオイルがマフラーに付着し焦げたような匂いがしている状況でした。

点検をすすめていくと、バノスソレノイドバルブのプレッシャーホースとタペットカバーパッキンの２ケ所から漏れているのが確認できました。

こちらが『バノスソレノイドバルブのプレッシャーホース』です。

こちらはエンジン上部の『タペットカバーパッキン』です。どちらのオイル漏れもこの車種ではよく見受けられるいわゆる定番のトラブルです。

これらのオイル漏れは経年劣化による素材の硬化が原因です。

今回、硬化してしまった古いパッキンは取り外しの際に割れてしまいました。Σ(￣□￣|||)

 

エンジンの前側と後ろ側　それぞれ漏れているのが分かります。

こちらはカバーを外した画像です。赤丸の部分からオイルが垂れてきていました。このオイルがマフラーに付着していたようです。

部品を交換後に、オイル漏れをしていないかを確認して作業終了です！ありがとうございましたm(__)m

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