フォルクスワーゲン　ザ・ビートルのご紹介です。１２ヶ月点検でのご入庫ありがとうごさいますm(_ _)m

今回はお客様よりブレーキパッド及びブレーキローターの交換依頼があり、同時に作業を行う事となりました。

交換前の状態がこちらになります ↓

ブレーキローターを取外した裏面の状態です ↓　　かなり錆が進行し状態がよくありませんでした。

ブレーキローター及びブレーキパッドが段付きの状態で偏摩耗しています。

デコボコした状態のローターに新品のパッドを取り付けても、接地面が少ない為性能を十分に発揮することができません。さらにパットの寿命も短くなるので、ブレーキパッドを交換する場合ローター研磨（または新品交換）することをお勧めしております。

研磨作業は新品交換に比べ価格を抑える事もできる為選択肢のひとつとしてご提案させてもらっています。

ブレーキローターに十分な厚みがある場合研磨は可能なのですが、今回はローターの厚みが足りず新品への交換となりました。

ブレーキパッドは、低ダスト（ブレーキの削れた粉が出にくい）タイプへの交換となります。

輸入車はブレーキダストの量が多くホイールが汚れやすいのが難点です。部品の供給が可能な場合には低ダストのブレーキパッドもお勧めしています。 

交換後、試乗しブレーキの効きなどを確認して作業完了となります。ありがとうございました！！

車検だけではなく１２ヶ月点検を行う事で気付ける不具合箇所もあるかと思います。　気になるところなどありましたらお気軽にお問い合わせ下さいm(_ _)m