VW ポロ 6R ブレーキパッド交換
フォスクスワーゲンポロのご紹介です。
ブレーキパッド・ブレーキローターの交換作業での御来店です。
輸入車はブレーキダストによりホイールが汚れてしまうという難点があります。
今回はフロント・リア共に低ダストのブレーキパッドへの交換作業を行いました。
ブレーキパッド交換の際には、ブレーキローターの研磨(もしくは新品交換)を行います。
輸入車は、ブレーキローターのパッド接触面に未摩耗の段差ができやすいという特徴があります。デコボコした状態のローターに新品のパッドを取り付けても、接地面が少ない為性能を十分に発揮することができません。パットの寿命も短くなり、またブレーキ鳴きの原因にもなることから、ブレーキパッドを交換する場合にはローター研磨(または新品交換)することをお勧めしています。
ブレーキローターは、厚みがあり研磨が可能な場合は交換より価格を抑えることができます。
今回は、フロントブレーキローターは研磨・リアブレーキローターは新品交換での作業実施となりました。
↓こちらはリアのブレーキローターです。赤枠部分にブレーキローターの厚みの限界値が記載されています。
『MIN7mm』と書かれています。(限界値を下回ると強度も無くなります)
専用の測定器具にて確認してみると、現時点で既に限界値近くの厚みとなっていました。この状態では研磨を行っても厚みが限界値を下回ってしまう為、新品交換となります。
フロントブレーキ
ホイールも洗浄し、最後に走行テストを行って作業終了です!!ありがとうございましたm(__)m