本日は、こちらのFIAT ５００の車検整備のご紹介です。

点検を進めていくと、ブレーキパッドの残量がかなり少なくなっていました。

どの位の残量になると交換が必要なのか？と思われる方もいらっしゃるかと思います。

参考までに、サンプル品としてこのようなものもあります。これと照らし合わせると現状がどのような状態なのか一目瞭然です。

↓ちなみに、赤丸部分がパッドセンサーです。青矢印の先端部分が擦り減って行くとメーター内の警告灯が点灯しするようになっています。

上側の赤丸が、車輌側カプラに装着されます。

↓右側の状態です。

↓左側の状態です。

ブレーキローターは、可能な場合価格が抑えられる研磨作業をお勧めしているのですが、今回は状態があまり良くなかったため、交換する事となりました。

今回は車検時の作業となりましたが、最近低ダストパッドへの交換をご希望される方に多数ご来店いただいています。ありがとうございます。m(__)m

★☆エイブル・カー・ニイガタでは、車検でお預かりしたお車をしっかりと点検し「よりよい状態」で納車したいと考えております。
お預かりしたお車は定期点検記録簿に基づく点検を行い、修理等が必要な場合はお客様にご連絡・ご了解いただいた上で作業いたします。安心してお車に乗っていただくために、「車検」という機会にこそ、必要な整備や予防修理を提案させていただけたらと考えております☆★