フォルクスワーゲン ティグアン エンジン不調(始動性が悪い)点検
今回ご紹介するのは、フォルクスワーゲン ティグアンのエンジン不調修理です。
エンジンのかかりが悪く、チェックランプも点灯したとのことでご来店されました。
フォルクスワーゲン専用テスター『VAS』にて、故障コードを確認すると『フューエルプレッシャーレギレター機械的故障』との判定。
プレッシャーレギレターの交換が必要と思い部品を確認してみると・・・・
なんと! ティグアンは高圧フューエルポンプとの一体型でしか交換ができないということが判明しました(+_+)
プレッシャーレギレター単体での供給があれば価格も抑えられたかと思いますが、今回はやむを得ず高圧フューエルポンプ・レギレター・付属品をセット交換することとなりました。
交換後はエンジンをかけてみるとセル一発始動! よかったです!(*^_^*)!
一昔前、故障箇所の診断は、「現車の確認」及び「メカニックの経験値」によるところが多かったかと思います。
現在は、それに加え「診断機」を使用することで、より確実に不具合の原因を特定できるようになりました。
診断機は安いものではありません(笑)!が、エイブルカーニイガタでは様々なお車に対応できるよう各種診断機を取り揃えて頑張っております!