パサートR36 エンジン不調
エンジン不調で入庫したパサートR36の紹介です。
アイドリング回転が以前より高いと言う事で入庫されました。
テスターにて診断をしてみると、このような故障コードが入っていました。
エンジンを始動して点検を進めて行くとヘッドカバーの辺りから「シュー」という音がきこえます。
この小さな穴からのエア吸い音と判明しました。本来正常な状態であればこの様な音はしません。
内部にあるダイアフラムの不良によるエア吸いです。
ヘッドカバーの交換を行い、作業後はエア吸い音も無くなりアイドリングも安定しました。
VW製V6エンジン搭載車に乗られている方。エンジンからのシュー音にはご注意ください!
ありがとうございました。