メルセデス・ベンツ Aクラス W１７６のご紹介です。車検でのご来店です。

ご入庫時の時点でブレーキ関連の警告灯が出ていました。

確認してみると、ブレーキパッドの残量がわずかとなっておりパッドセンサーも削れている状態でした。

また、ブレーキローターも状態がよくありませんでした。

 

ブレーキパッドです。通常、ブレーキパッドに空いている穴の部分にブレーキパッドセンサーが入り込みます。

このセンサーがブレーキパッドの摩耗限界を教えてくれます。

 

このお車のセンサー（赤丸）の状態です。パッドの残量がわずかとなり擦り減ってきているのが分かります。

ブレーキローターも削れており、外側の淵の部分は角が出ている状態でした。

ブレーキローター研磨が可能な場合もあるのですが、今回は状態がよくなかった為交換をおすすめさせて頂きました。

↓内側から見た状態です。

 

↓真上から見た状態です。

四角で囲っている部分は新品時から厚みのない形状となっています。今回のブレーキローターの状態で仮に研磨した場合、左右に線を引いている部分が特に薄くなり強度も低下してしまいます。( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

 

 

 

使用したのは、お馴染みの『DIXCEL』です！！

車検でのご入庫ありがとうございましたm(_ _)m

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