BMW MINI R56 12ヶ月点検・クーラント漏れ修理
BMW MINI R56のご紹介です。12ケ月点検でのご入庫ありがとうございますm(_ _)m
今回は、点検を行って気になる点が2点ありましたのでご紹介します。
①警告灯の点灯
点検を進めていくと、ブレーキパッドの残量が少なくなっていました。
残量わずかになるとパッドセンサーに接触し警告灯が点灯します。
②ラジエターサブタンク内の冷却水減少
↓お車をリフトアップし、下から除いた状態です。
上記赤〇の部分はサブタンク下部に付いているウォーターホースです。ここから冷却水が漏れていました( ノД`)シクシク…
↓白く粉を吹いているのが分かります。冷却水は乾燥すると結晶化するため、このようになっている箇所は冷却水漏れが発生していることを意味します。
今回は、こちらのウォーターホース及びサブタンクの交換を行う事になりました。
『定期点検』は、自動車の故障を未然に防ぎその性能維持を図るために行う予防点検であり、自動車の使用者は定められた期間ごとに定期点検整備を行うことが義務づけられています。
ちなみに『車検』は、その時点での車の安全性等が基準に適合しているかどうかを検査するものです。
定期点検を行うことにより今回のように不具合の早期発見も可能です。ありがとうございました! m(__)m