BMW MINI ブレーキパッド剥離
BMW MINI F56 ディーゼル のご紹介です。12ヶ月点検でのご入庫ありがとうございます。
点検を進めて行くと気になる点が・・・
ブレーキパッドが剥離し遊んでいる状態になっていました。残量は十分、新品と見比べてもまだ半分くらいあります ( ノД`)シクシク…
ブレーキパッドが剥離してしまった原因としてまず考えられるのは、経年劣化によるものです。それ以外にも車に乗らない時間が多い場合(放置する時間が長い)もこのような症状が出る事があります。使用頻度が少ないとブレーキローターにブレーキパッドが張り付きやすくなる為です。
新品と見比べると一目瞭然です。土台となる部分から摩耗材が剝がれてしまっています。
剥離して土台から外れた事により、摩耗部分が偏摩耗を起こしています。
今回は、12ヶ月点検にて早期発見をする事が出来ました。今回はブレーキパッド・パッドセンサーを新品に交換し、ブレーキローター研磨を行いました。 ありがとうございましたm(_ _)m
★☆12ヶ月点検(定期点検)は、自動車の故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るために行う予防点検です。 (「車検」は、その時点での車の安全性等が基準に適合しているかどうかを検査するものです) ※今回のように1年点検の際に早期発見ができることもあります。 自動車の使用者は、定められた期間ごとに定期点検整備を行うことが義務づけられています☆★