今回ご紹介するのはジャガーE-PACEの触媒（DPF）交換です。

ディーゼルの自動車が浸透し、最近増えてきている作業のひとつがDPF（触媒）の交換または洗浄です。

今回のお車はモニターにDPFのススの量が多いとのメッセージが点灯していました。

 

このように吸気側にカーボンが多くなっていきます。↓

脱着できる部品はある程度カーボンを取り除くことはできますが内部はそうもいきません。

触媒本体は診断機にて強制再生が可能です。燃焼させてススを燃やします。

今回は触媒（DPF)及びインテークマニホルドの交換を行いました。

 

これでエンジンの環境はかなり改善されたかと思います。

触媒（DPF）はとても高価です。箇所・状態によっては交換しなくてもよい作業方法が提案できる場合もありますので、詳しくはスタッフまでご相談ください。