ランドローバーディフェンダー ヘッドライト修理
今日は、以前入庫した1998Y ランドローバーディフェンダー90 153インチボディ 3.9V8 のご紹介です!
とっても雰囲気のよいショートボディーのディフェンダー!ヘッドライトが点灯しないとのことでご来店されました。
ディフェンダーのランプは他の自動車に比べ特殊な回路をしています。
通常は、スイッチ回路にはリレーを作動させるためだけの小電流しか流れていないのですが、ディフェンダーの場合はスイッチを通過した電流がそのままヘッドランプバルブに流れているのです。大電流が流れているということは、必然的に接点は加熱しトラブルが出やすくなってしまうという結果に・・・(>_<)
早速ライトスイッチを取外し、点検してみると・・・
やはり・・・・ライトスイッチ内部の樹脂部分が熱によって溶け、接点が陥没していました。
熱で樹脂製の台座が溶け、接点部分がめり込んで接触不良をおこしていたため、修理となりました。
ちなみになぜ交換せずに修理したのか?なんと、このライトスイッチ25,000円もするのです\(◎o◎)/!ということで、お客様のご要望により今回は修理で対応となりました!