ステアリングシャフトの不具合事例
大雪で大変だった冬も、気がつけばもう春ですね・・・今度は花粉症との戦いです(笑)
さて、今日はステアリングシャフトという部品の不具合事例を紹介します!
この部品は、ハンドルとステアリングギアボックスを繋ぐとても重要な部品です。
またとてもスムーズな動きを要求される部分に使用されています。
今回の不具合の症状は、ハンドルを回す際に重たくなるポイントがあるとの事でした。
ステアリングシャフト本体を外してユニバーサル部分の動きを確認してみると・・・・やはりスムーズに動かない箇所があることが判明したため、部品交換となりました。
実はこのステアリングシャフトというパーツ!エンジンルームや下廻り等、水などが付着しやすい場所にあり錆が発生しやすいのです。そのため、ユニバーサル部が固着してしまい、このような症状が発生してしまいます。
加えて新潟の冬は融雪剤が不可欠です!そのような要因が重なり、錆が発生しやすくなっています(+_+)
ハンドルが重い、ハンドルを回したときに違和感がある、などの症状を感じたときはご相談ください!